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- 1 名前:こたつねこ◆AtPO2jsfUI[] 投稿日:2014/05/27(火)17:21:16 ID:MCCZkhGX7
- 背伸びは禁物 最終面接での落選要因
2014年度も2カ月が過ぎようとしており、現時点で大手企業からの内々定が
出始めている状況です。友人が内々定をもらったという話を聞いて焦りを感じ
始めている方もいらっしゃるのではないでしょうか。
そこで今回は、「なぜ最終面接で落選するのか」という点に着目したいと思います。
ここ最近「1次面接や2次面接は受かるが最終面接で落選する、その原因は何か」
といった相談を受ける機会が多くなってきております。落選の原因は2点あると考えております。
1点目は、企業内での内々定の承認権限が企業幹部に委ねられていることです。
昔から最終的には企業幹部が内々定のゴーサインを出すことになっているのが
普通だったのですが、最終面接までの段階である程度の判断がされており、
最終面接は顔合わせやあいさつのような確認程度といった位置付けが多かった
ように考えられます。しかし近年の最終面接での不合格者増加を見ていると、
企業の業績不振や若手社員の離職率が影響して、企業側の目もより一層厳しく
なっていることと、やはり企業幹部も承認をするからには責任を持って採用をしていく
という気持ちの表れではないかと推測します。
2点目は、学生自身が背伸びをしてしまっている傾向があることです。
企業側が欲しい人材は、「一緒に働きたいと思える人材+利益に貢献してくれる人材」です。
そのような観点から企業の採用担当者は学生の皆さんと接しています。学生の皆さんには
全国大会で優勝した学生、研究発表で評価を受けた学生、国家資格を取得した学生など
さまざまな方がおります。そんな中で就職活動を進めていると、他の学生が立派な経験を
しているのに私にはそんな経験がないと、自分と比較し萎縮してしまう学生が多数存在する
のも現状です。ただ、私はそこで萎縮する必要はないと考えています。
繰り返しになりますが、企業側が欲しい人材は、「一緒に働きたいと思える人材+利益に
貢献してくれる人材」です。この方針に合致するのは、全国大会で優勝した学生や
研究発表で評価を受けた学生だけでしょうか。
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MSN産経ニュース 内定塾:島津裕之 2014.5.24 18:00
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