1: ムヒタ ★ 2018/10/07(日) 15:19:05.31 ID:CAP_USER.net
大手商社が新たな収益源を目指して国内外のベンチャー企業への投資を活発化させています。「丸紅」は、世界的にインフラの維持管理が課題となる中、深刻な事態につながりかねない「ひび割れ」や「さび」を、AI=人工知能を活用して早期に発見できる技術を持つアメリカのベンチャー企業と資本提携しました。

関係者によりますと、丸紅はカリフォルニア州にあるベンチャー企業「エーセレント」と資本提携しました。

この企業はスタンフォード大学の研究者らが設立し、機械などに超音波を当てた際の波形を特殊なセンサーで検知しAIで分析することで、亀裂につながる「ひび割れ」や「さび」を早期に把握できる独自の技術を開発しました。

鉄道や航空機、風力発電など幅広い分野の安全検査に応用できるということで、丸紅では数億円を出資するとともに、みずからのネットワークを生かし世界各地の企業などへの販売を支援することにしています。

このほか住友商事が3年間で200億円のベンチャー投資を進めているほか、三井物産もIT分野に特化した投資ファンドに50億円を投じるなど、大手商社の間では新たな収益源の獲得に向けて国内外のベンチャー企業に投資する動きが活発になっています。
2018年10月7日 13時21分
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20181007/k10011662351000.html

【AIでインフラの“ひび割れ”把握も ベンチャーへの投資活発】の続きを読む